最近ゲレンデで見かけるグローブをしていない初心者ボーダー。ただ単に忘れただけかもしれませんし、「転ばなければいいだけの話し」や「ウェアの袖に手をすっぽり埋めてしまえば問題ない」といった考えなのかもしれませんが、怪我防止にもつながるのでスノーボードをするなら絶対にグローブは装着しましょう。
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一瞬のためらいが大ケガの原因に
冷たい雪の上。頭では分かっていても、グローブをしていないので雪面に手を付けることに必ず一瞬のためらいが出ます。そんな状態で転ぶと、肘や肩など思わぬ部分を強打して大怪我にもなりかねません。
いくら滑りに自信があっても、他のボーダーやスキーヤーが原因で転倒することも十分にあり得ます。そういった時にちゃんと雪面に手がつけられ、しっかり受け身がとれる万全な状態で滑るためにもグローブは必要不可欠です。
スキー用のグローブでもOK?
スキー用のグローブはストックが握りやすい構造になっており雪面に手をつくことを想定して作られていません。用途がスノーボードなら必ずスノーボード用のグローブを購入しましょう。
パイプグローブと普通のグローブの違いは?
グローブを探しているとパイプグローブといったスノーボード用のグローブがあると思います。そもそもパイプグローブとは、ハーフパイプやパークで角や板を掴む(グラブ)動作に特化したグラブです。そのため非常に薄くて直ぐに染みてきます。雪の上に手をつくことが多い初心者はとりあえず普通のグローブを選びましょう。
スノーボード用のグローブを選ぶ基準は?
安いもので3000円ほど、高いものだと数万円もするスノーボード用のグローブですが、初めのうちはVAXPOT(バックスポット)などの安いメーカーのグローブでOKです。
スノーボードグローブは直ぐにボロボロになったり、臭くなるので毎シーズン買い換える人も少なくありません。なので、とりあえずは今シーズンいっぱいという前提で安物を選ぶといいかもしれません。
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